どうも、うらです。
いつも UraBanashi に足を運んでくださり
ありがとうございます。
皆さんの温かいメッセージに
いつも救われております。
今日は皆さんに【報告】があります。
私の仕事についてです。
興味が無くても最後まで聞いていただきたい。
私はこれまで建設業で
監督業や営業職として働いていました。
働いていくなかで
『ゆくゆくは自分で工務店を開き働くこと』
を目標としていました。
下請け業者さんを駒のように扱わない
お客様を神様のように扱わない
お客様と会社と業者がそれぞれが対等で
お互いに『感謝』を忘れないような
そんな工務店を作りたいと思っていました。
しかし
私は、2回の転職を重ね
営業職になっても現場に足を運んだり、
職人さんと会話をしている中で
「現場ってこんなにも素敵なところなのに、
知らないなんてもったいない。」
と強く思うようになりました。
建設業界は人手不足で
特に技術職の施工管理や職人さんは
後継者が少なくなってきています
現在45~70才の技術を持ち、
知識を多く持っている施工管理や職人さんは多くいます。
しかし、25~40歳の層はごっそりと抜けています。
人手不足もあり、
「建設業で働きたい」と入ってきた新人も
過度な労働や教育がままならないための
メンタルブレイクで早いうちに
建設業界を去っていきます。
ちょっぴり想像してみてください。
今、皆さんが生活している家も、
家族で行った旅行先も、
彼女にプロポーズしたその場所も、
すべての場所に建設は関わっています。
時にはゴージャスな雰囲気を出したり、
ふるーい懐かしい雰囲気をだしてみたり。
そうして建設は気づかれないけれど、
いつも人の思い出の中に入り
その瞬間を飾ってくれています。
「あ、ここにいったよね」
「ここ綺麗だったよね」
そんな会話をしながら
皆さんは大きく建設に触れています。
職人さんたちも、
口調は悪く人相も悪いので
「怖い」と思われがちですが
そんなことはありません。
本当はとても優しくていい人たちばかりです。
仕事をきちんとこなしたいと志を持った人が多く、
嘘や曲がったことが嫌いなまっすぐな人たちです。
建設業は「汚い・きつい・きびしい」
職人さんたちは「怖い・荒い」
そんなイメージを払拭し
一人でも多く建設業に触れてほしい。
“建設業は魅力的です”
まっさらだった土地に
夢や希望を作りだせるし
また、それを少し自分色に変えることもできる。
建設物ができる過程では
様々な物語が繰り広げられています。
スムーズにいかなく
多くもの壁が立ちはばかります。
それでも現場の皆は
必死になって現場を動かします。
バタつき、怒鳴り声が飛び交う時もあります。
それでもそこにいる皆は
「現場をきちんと最後まで終わらせたい」
その一心で働いています。
気持ちは皆、一緒です。
最近では女性の現場監督も増えてきました。
すごく嬉しいことです。
女というのは欠点もありますが
それと同時に長所もあります。
男も同じです。
私も、本当なら現場監督として
作業着にヘルメットを被りたい。
現場に入り職人さんたちとバトルを
繰り広げながら一つのものを作り出したい。
そう、思えるくらい
現場は素敵です。
建設業の中は面白くって、
私は最近人気の「ワンピース」
の世界と似てるような気がします。
ウソップのようにピンチになると
嘘をつくけど図面の精度はぴか一な監督もいれば
ロビンのように冷静沈着で
不思議な雰囲気をかもしだす女性監督もいます。
電気屋、基礎屋、水道屋さんなど
様々な業種の職人さんがいるわけですが、
彼らはみんな親方色に染まっている気がします。
基本は一匹狼である
大工さんのなかにもグループがあり、
それぞれグループには色があります。
フレンドリーな雰囲気のグループもあれば
すぐにでも牙を向けてきそうな
グループもあります。
グループは親方の雰囲気に近づきます。
普段は大らかだけど
怒らすとやばいシャンクスみたいな人や
白髭のような強面だけど子分思いな親方もいます。
そんな人たちと
「一つの建設物」
を完成させるため
様々な能力を駆使し戦ってる。
そんな感じがします。
困難を乗り越え、
大きな現場を乗り越えた時には、皆
「あの現場大変だったね」
と笑いなが懐かしみます。
だから
そんな素敵な物語が沢山ある
建設業の魅力を多くの人に知ってもらい、
一人でも多くの人が建設業に入ってくれたら
と思っています。
私はこれから
建設業の魅力を伝え建設業と若者をつなぐ仕事
を行っていきます。
私の活動が一人でも
多くの人に届いてもらえたら幸いです。
そして、そんな思いが届くよう
皆さんの周りに興味がありそうな人がいれば
そっと
「おもしろい仕事かもしれないよ」
と声をかけて頂きたいです。
HPを作成しました。
1回でも見て頂けたらと思います。

そして、このブログですが
ここでは
私が我武者羅に人生を生き、
その時々に思ったことや経験を
思がままに綴っています。
私のように失敗した人や
挫折しかけた人に共感してもらったり
悩みもがいてる人に
少しでも勇気や元気を与えられたら。
そんな思いで記事を書いてます。
「UraBanashi」というのが
このブログのタイトルですが
わたし「うら」が
話すことだから
UraBanashiでもありますが
普通だったら内に秘めておくような想いや考え、
経験談など(うらばなし)を話し
『あるある』
と共感していただいたり
笑ってもらえたらと思い
このブログを開設しました。
『こういう信念で生きてるんだろう』
っと自分に言い聞かし
確認しながらがら
誰かの背中を押せるような人間になりたい。
そう思い書いています。
私は挫折や失敗を
多く繰り返してきました。
心配や迷惑を
たくさんかけてきました。
だけど、
その都度、その都度、
私の周りの人は手を差し伸べて
声をかけてくれました。
私は周りの人に助けられて
生きてきました。
だから
少しずつ、少しずつですが
私の大好きな人たちに
恩返ししていけたらと思います。
自分を見失いやすくなった
今の時代ですが、
少しでも自分の理想に
近づけれるよう
面白おかしくこの人生を
満喫していくつもりです。
もちろん自分の想いや伝えたいことを
きちんと伝えられるように
勉強をして、より多くの人に
このブログを見てもらえるように
努力はしていきます。
何かに一生懸命走り続けて、
はじめて私はブログを書けるのです。
長くなりましたが
これからも相も変わらずUraBanashiに
遊びに来ていただけたらと思います。
キャリーバック一つ持って地元を出て
まだまだひよっこな私ですが
我武者羅に走り続けていこうと思います。
今後ともうらをよろしくお願いします。
では、ご安全に!!